株式投資で理想的なのは、「割安な価格で高収益企業を買う」こと。PER(株価収益率)が低ければ割安、ROE(自己資本利益率)が高ければ効率よく利益を生んでいると判断できます。
本記事では、PER 15倍以下 × ROE 10%超 × 自己資本比率 30%超 の3条件でスクリーニングした「割安成長株」を紹介します。
スクリーニング条件
- PER: 0倍超 〜 15倍以下(赤字企業を除外)
- ROE: 10%超(資本効率が高い)
- 自己資本比率: 30%超(財務の安定性を確保)
注目銘柄リスト
| 銘柄 | セクター | PER | ROE | 営業利益率 | 売上成長率 | PBR |
|---|---|---|---|---|---|---|
| HANATOUR JAPAN(6561) | 情報通信 | 8.6倍 | 61.3% | 26.0% | +29.3% | 4.05倍 |
| グリーンズ(6547) | 情報通信 | 5.7倍 | 58.6% | 12.7% | +21.2% | 2.89倍 |
| i-plug(4177) | 情報通信 | 7.7倍 | 54.9% | 11.4% | +10.5% | 3.31倍 |
| メタプラネット(3350) | 商社・卸売 | 1.5倍 | 49.1% | 33.0% | +306% | 0.75倍 |
| マネジメントソリューションズ(7033) | 情報通信 | 13.5倍 | 43.2% | 12.1% | +37.5% | 5.20倍 |
| スポーツフィールド(7080) | 情報通信 | 7.2倍 | 37.8% | 22.7% | +12.5% | 2.48倍 |
| ピクスタ(3416) | 小売 | 6.0倍 | 37.8% | 19.9% | +10.0% | 2.58倍 |
| 名村造船所(7014) | 自動車・輸送機 | 6.2倍 | 36.7% | 18.5% | +17.9% | 1.93倍 |
| アシロ(7378) | 情報通信 | 11.7倍 | 36.6% | 21.4% | +38.5% | 3.02倍 |
| ヌーラボ(5033) | 情報通信 | 13.0倍 | 35.4% | 15.6% | +12.3% | 3.92倍 |
なぜこの組み合わせが有効なのか
PERが低い = 市場が過小評価している可能性
PER 15倍以下は日本株の平均(約15〜20倍)を下回る水準です。業績が堅調なのにPERが低い場合、市場の注目度が低く、まだ「発見」されていない可能性があります。
ROEが高い = 資本効率が良い経営
ROE 10%超は、株主が預けた資本を効率よく使って利益を出している証拠です。今回の上位銘柄はROE 30%超が多く、非常に資本効率の高い企業群です。
自己資本比率30%超 = 倒産リスクの低減
高ROE企業の中にはレバレッジ(借入)で見かけ上のROEを高めている企業もあります。自己資本比率でフィルターをかけることで、財務が脆弱な銘柄を排除できます。
注意点
PERが極端に低い場合(1〜3倍)、一時的な特殊要因(資産売却益など)で利益が膨れている可能性もあります。過去数年の業績推移もあわせて確認することをお勧めします。
Zaimiruで自分だけのスクリーニング
本記事の条件をベースに、さらに自分なりの条件を追加してスクリーニングしてみましょう。スクリーニング機能では、複数の財務指標を組み合わせた絞り込みが可能です。
気になる銘柄はランキングから詳細ページに進んで、過去の業績推移や同業他社との比較を確認できます。