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PER15倍以下×ROE10%超 ─ 割安成長株の探し方と注目20銘柄

PERが低く(割安)かつROEが高い(高収益)銘柄を「割安成長株」として抽出。自己資本比率30%以上の財務フィルターも加えた注目銘柄リストを公開します。

編集: Zaimiru 編集部 ・公開日: 2026-03-14 ・最終更新日: 2026-03-14 ・編集方針計算ロジック訂正履歴

株式投資で理想的なのは、「割安な価格で高収益企業を買う」こと。PER(株価収益率)が低ければ割安、ROE(自己資本利益率)が高ければ効率よく利益を生んでいると判断できます。

本記事では、PER 15倍以下 × ROE 10%超 × 自己資本比率 30%超 の3条件でスクリーニングした「割安成長株」を紹介します。

スクリーニング条件

  • PER: 0倍超 〜 15倍以下(赤字企業を除外)
  • ROE: 10%超(資本効率が高い)
  • 自己資本比率: 30%超(財務の安定性を確保)

注目銘柄リスト

銘柄セクターPERROE営業利益率売上成長率PBR
HANATOUR JAPAN(6561)情報通信8.6倍61.3%26.0%+29.3%4.05倍
グリーンズ(6547)情報通信5.7倍58.6%12.7%+21.2%2.89倍
i-plug(4177)情報通信7.7倍54.9%11.4%+10.5%3.31倍
メタプラネット(3350)商社・卸売1.5倍49.1%33.0%+306%0.75倍
マネジメントソリューションズ(7033)情報通信13.5倍43.2%12.1%+37.5%5.20倍
スポーツフィールド(7080)情報通信7.2倍37.8%22.7%+12.5%2.48倍
ピクスタ(3416)小売6.0倍37.8%19.9%+10.0%2.58倍
名村造船所(7014)自動車・輸送機6.2倍36.7%18.5%+17.9%1.93倍
アシロ(7378)情報通信11.7倍36.6%21.4%+38.5%3.02倍
ヌーラボ(5033)情報通信13.0倍35.4%15.6%+12.3%3.92倍

なぜこの組み合わせが有効なのか

PERが低い = 市場が過小評価している可能性

PER 15倍以下は日本株の平均(約15〜20倍)を下回る水準です。業績が堅調なのにPERが低い場合、市場の注目度が低く、まだ「発見」されていない可能性があります。

ROEが高い = 資本効率が良い経営

ROE 10%超は、株主が預けた資本を効率よく使って利益を出している証拠です。今回の上位銘柄はROE 30%超が多く、非常に資本効率の高い企業群です。

自己資本比率30%超 = 倒産リスクの低減

高ROE企業の中にはレバレッジ(借入)で見かけ上のROEを高めている企業もあります。自己資本比率でフィルターをかけることで、財務が脆弱な銘柄を排除できます。

注意点

PERが極端に低い場合(1〜3倍)、一時的な特殊要因(資産売却益など)で利益が膨れている可能性もあります。過去数年の業績推移もあわせて確認することをお勧めします。

Zaimiruで自分だけのスクリーニング

本記事の条件をベースに、さらに自分なりの条件を追加してスクリーニングしてみましょう。スクリーニング機能では、複数の財務指標を組み合わせた絞り込みが可能です。

気になる銘柄はランキングから詳細ページに進んで、過去の業績推移や同業他社との比較を確認できます。


※ 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

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