経営方針・環境・課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。(1) 経営方針当社グループは、テクノロジーを駆使し、ペットの健康寿命を最大化していくことがペットのQOL向上につながるものと考えております。 (2) 中期成長戦略当社グループは、外部環境の影響を受けやすい「ナショナルブランド主体の構造」から飼い主に商品を安定的に供給できる「D2Cブランド主体の構造」へ転換していくことで高利益体質を実現し、持続的な成長によってペットのQQL向上に貢献して参ります。ナショナルブランドが主体であったものの、2020年4月にD2Cブランド「ベッツワン」シリーズを発売するなど、D2Cブランドの立ち上げに注力してまいりました。その結果、2025年3月期において、売上高に占めるD2Cブランドの構成比率は約21%まで伸長しました。
2025年3月期からの3年間は、D2Cブランドをより成長させていくためにD2Cブランドに経営資源を集中した「D2Cシフト」を中期成長戦略として掲げており、売上高に占めるD2Cブランドの構成比率を拡大することにより、利益率の改善を目指して参ります。「D2Cシフト」の主な内容は以下の通りとなります。①プロダクト戦略D2Cブランドの利用者数を増やすために、新規ウェット製品を開発するとともに、食事療法食との親和性の高い周辺商材等で製品開発を行って、引き続き品揃え拡充に取り組んで参ります。②チャネル戦略オンラインでのD2Cブランドストアの新規出店、D2Cブランドのオフライン展開の拡張を行い、D2Cブランドのチャネル展開を強化して参ります。③プロモーション戦略D2Cブランドへの広告販促投資を継続し認知度向上を目指すとともに、SNSマーケティングを活用してD2Cブランドのエンゲージメントの強化に取り組んで参ります