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ネットキャッシュ × 黒字の組合せ|実質無借金で営業黒字の企業群の読み方

現預金が有利子負債を上回り、かつ営業黒字を継続している企業群について、 意味、業種別の傾向、組合せ条件の解釈を整理します。

編集: Zaimiru 編集部 ・公開日: 2026-05-06 ・最終更新日: 2026-05-06 ・編集方針計算ロジック訂正履歴

ネットキャッシュとは

ネットキャッシュは、現預金から有利子負債を差し引いた純現金ポジションです。 ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ 時価総額

この比率が 1 を超えると、時価総額より純現金の方が大きい状態(解散価値割れに近い)になります。

黒字(営業利益プラス)との組合せ

ネットキャッシュが豊富でも、本業が赤字なら現金は減少していきます。 「ネットキャッシュ × 黒字」は、財務的余裕(株主還元・M&A 余地)と稼ぐ力を両立した状態を示します。

業種別の特徴

  • 内需サービス、IT、医薬品で見られやすい
  • 銀行・不動産・電力では構造的に現れにくい

注意点

  • ネットキャッシュが豊富でも成長機会がなければ「資本効率の低さ」と評価される(東証の PBR 改善要請の背景)
  • 海外子会社に現金が偏在し、日本本社では使えないケース
  • 配当・自社株買いの方針を併せて確認

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よくある質問

ネットキャッシュとは何ですか?

ネットキャッシュは、現預金から有利子負債を差し引いた純現金ポジションです。ネットキャッシュ比率 = ネットキャッシュ ÷ 時価総額 が 1 を超えると、時価総額より純現金の方が大きい状態になります。

ネットキャッシュ × 黒字の組合せは何を意味しますか?

財務的余裕(株主還元・M&A 余地)と稼ぐ力を両立した状態を示します。内需サービス・IT・医薬品で見られやすく、銀行・不動産・電力では構造的に現れにくい組合せです。


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